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ムッシュのモヤッ!?

ムッシュのテレビ館別館
学習能力のない政治屋たち
木曜の朝刊には下品な見出しがコテコテに並ぶ週刊誌の広告が載る。
今朝は「安倍ショック!下村文科大臣塾業界から違法献金・子供には教えられない裏の顔」の見出しが目に入った。
小さく辞任勧告スクープと顔写真の横にご丁寧に入っている。いつもながらの印象だが、政治家や政府を叱ると言うよりどう見ても面白がって政権を非難しているように見える。所詮週刊誌だし私は購読する気もないのでどうでも良い事ではある。
今日も予算委員会が開かれているので、又この記事でごちゃごちゃやっているに違いないと思いインターネットの国会中継を見てみた。
思ったとうり、民主党の議員が検事のように下村大臣を週刊誌の記事をベースに追求していた。
どの党が政権をとろうと、誰が総理をやろうと同じ光景を何度見せられたことだろうか。おそらく何かの間違いで共産党が政権をとっても、予算委員会では同じ光景が見られるのだろう。
そもそも国会議員が全てクリーンな人たちだなんて全く思ってもいない。叩けばいろいろな埃が立つだろう。今迄も例え埃だらけでも法的に問題はないとか、秘書が悪いとかで生き残った政治家は何人もいる。選挙があってもほとんどが再選されていると言う事は、国民もいい加減か寛大かのいずれかである。
口では国民の生活が一番と言いながら、いつも予算が年度内に成立しなくても平気で争っている。これは日本だけじゃなくどの国も同じではある。
予算委員会はその年度の予算の有り方を審議するところ、その他多くの委員会があってそれぞれ専門の事柄を審議する。その結果一つの方向を見出して採決し決定される。こうして国民の生活が守られているはずだ。
議員や大臣の不祥事、政治と金の問題は国民の生活ではなく議員の生活の問題である。これらは自らの懲罰会議で徹底的にやればいい。違法性が明らかならともかく、どうせ法的に問題はないという結論なら国民にとって重要な審議を優先すべきだ。
つまり政治家個人の問題は別の審議会でやってくれと言いたい。このルールを作ればくだらない政争の具に法案や予算が盾に取られることはない。
政治屋(失礼、政治家の先生ですよね)の学習能力のなさにはあきれるが、メディアも相変わらず情けない。
予算審議の状況を「野党は攻勢」と言う視点で報道するのがほとんどだ。政治と金の問題はするどく追及することは大事だが一方、日本が抱える多くの課題に国会の停滞がどれだけ悪影響を与えるかともっと批判して叱るべきだ。

 
| - | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
人質事件とテレビの自粛
人質事件が起きてからテレビのアニメやお笑い、音楽番組などのジャンルで自粛する動きがある。
被害者やその御家族への配慮として、公共の電波を預る放送局としては当然の事と思う。一部の新聞などはこの傾向に対し、「行過ぎた自粛は如何なものか」などと言い始めている。しなければしなかったで必ず配慮が足りないの声が上がる。どちらにしろ反対意見は出るのだがそれなら自粛をするほうが正しいに決まっている。
SNSの世界では自己責任論が声高に叫ばれたり、共産党や民主党の一部の議員が人質事件と政権批判を結びつけて発言するよりは比べ様がないほど正しい事である。
テレビ界もこのような正しい判断が出来るのなら、ワイドショーなどの情報系番組や報道番組の過剰な演出も自粛すべきだ。
人質事件が報道されたその日から今日まで、いやというほどの放送時間を割いているが納得できる番組はどれほどあっただろうか。特にこう云う事件では、ストレートニュースが一番安心して見られる。何故ならBGも芝居じみたナレーションもないし、信頼できそうにないコメンテーターの意見を聞くこともないからだ。
中東の専門家ゲストが解説をするのは耳を傾ける価値はある。この時点で登場する政治家が何を言うか興味はあるが「政府の救出活動を支える事が重要」ぐらいの事しか発言できるはずがない。ましてやワイドショー常連のコメンテーターレベルでは発言するたびにはらはらしてしまう。付け焼刃で事件を取り上げるキャスターと称するタレントさんたちも見ていてかわいそうになる。TBSの「いっぷく!」で国分太一がレクチャーどうりに必死でこの話題に挑戦している姿などはまるで拷問のようだ。特に朝の8時台のワイドショーアワーは全部が同じトーンの情緒的演出でずらりと並ぶ。これほどのニュースなのに彼等がさわるとただ大騒ぎしているだけに見える。「あさイチ」がこの時間帯ダントツの視聴率を上げているのはジャンルは同じでも他局と違う番組を放送しているからだ。人質事件に関しては柳沢氏が短く解説しただけでいつもの番組の流れになった。この時間帯で民放が勝つ事は当分有り得ない。
話が脱線してしまったが、災害でもスキャンダルでも今回のような人質事件でも下手な演出は当事者に対しても視聴者に対しても全く必要がない。特にこの事件のように日本や世界の情勢が深く関係しているケースでは、いたずらに騒ぐだけの番組作りは自粛するべきだ。昨今の報道や情報番組の演出は明らかに間違っている。

このような事件が起きた時は当該国の各種番組を世界がチェックしている。自分達の度の過ぎた演出や一部のいい加減なコメンテーターの発言に対し責任を取る覚悟が放送局にあるだろうか?
 
| - | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年のテレビ総括
4Kに続いて今度は8Kスーパーハイビジョン、紅白歌合戦は試験放送のパブリックビューイングを行なった。画面の美しさはハンパじゃない。一年半後には放送開始予定だそうだ。テレビ界の映像技術はどんどん進歩している。しかし今のままでは結局は宝の持ち腐れになる。
2014年もテレビ界は技術の進歩に着いて行けなかった。デジタル化後、制作者はテレビが映像の文化であることを忘れてしまっている。文字だらけの画面がそれを証明している。高画質が売りのデジタル化とは文字をきれいに見せるためのものだったのだろうか?
4:3の画面が横長ワイドになり、余ったスペースを文字と小窓と出しっぱなしの番組タイトルとコーナーのサブタイトルと朝はそれに加えて時報とその横に天気予報、仕上げは台詞コメントのスーパーがでる。これらの文字の間から見せるはずのものがひそやかに顔を出している。フリップと伏字だらけのパネルとモニターを駆使する番組にまで更にスーパーが載る。これを全テレビ局がやっているところにテレビの末期的症状が表れているのだ。
一握りのタレントが各局を走り回り、一握りのコメンテーターが勝手気ままに発言し、一握りのキャスターが政治を語る、なんとかテレビドラマとスポーツ中継だけが作品のよしあしはともかくテレビらしさを支えている。これではどんなに凄いスーパーハイビジョンが登場しても多くの番組は見るに値しない映像ばかりだ。
来年はテレビが映像のメディアである事を自覚し、デジタル化で便利になったテレビ機能を駆使し、局の個性を追求して視聴者に向き合ったテレビ番組を放送してほしい。急な変化は望めなくともこのどれかに気ずくだけでも少しは良くなる。
これは決して放送局だけの問題ではない。劣化するテレビとよく言われるが、それは視聴者のレベルも劣化している事を意味する。賢明なる視聴者の皆さんはもっとテレビ番組に厳しくなって欲しい。
2015年は、視聴者がテレビを育てる事をもっと自覚し、ダメな番組や出演者には厳しくダメ出ししようではありませんか。
テレビがもっと楽しくなる事を期待して、皆さんよいお年を!


 
| - | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
民放は紅白歌合戦に早くも白旗
14時36分、たまたまテレビをつけるとMBSの「ちちんぷいぷい」というワイドショーをやっていた。
なんと東京のNHK前から紅白出場歌手の発表を生中継しているではないか。何分前からやっていたかは知らないが、白組がおわったところでCM 。CMが明けると「この時間はNHK紅白の出演歌手が決定しましたのでお送りしております。」と凄い情報を中継しているようにアナが言う。わざわざ東京と二元中継しているのだから、彼等にすれば力を入れているんでしょう。生放送中に速報が入れられたと喜んでいるようにお見受けする。何ともレベルの低い番組である。「民放ですのでCMをはさんで紅組の出場者をお知らせします」とアナが言ったのには思わず噴出してしまった。洒落たジョークのつもりで言ったのだろうが、私が噴出したのは、勿論面白くてではない。
その後延々と出演者の取り止めもない喋りがあって、「因みに大晦日の毎日放送は、まだ何を放送するかお伝えできませんが家族が楽しめるような番組だと思います」といった意味のコメントでしめた。「決まってへんのかい」と言う関西風突込みが出演者から飛んでいた。
この時期に企画が決まっていないとは何ともお粗末な話だ。自局の正月番組が決まっていないのに他局の番組を二元中継で宣伝するとは、どうせ何をやっても紅白には敵わないと完全に敗北宣言しているのと同じである。
MBSに限らず、全てのワイドショーは今日から紅白の大宣伝をはじめる。NHKにはこの時期毎年恒例のネタを供給してもらって民放各局は人のふんどしで相撲をとるのである。
落ちてきたとは言え国民的番組を相手にしても視聴率では簡単に勝てるとは思えない。しかし放送局として番組を放送するのだから、もう少し胸を張ってほしいものだ。いい加減な企画でまとめるのなら「視聴者の皆さん、この時間は一緒に節電して新年に備えましょう」と社長が登場してコメントし、放送を休止するほうが洒落ている。
間違いなく新聞は書き立て、ネットによって世界中に話題は拡散されるに違いない。提供スポンサーの広告効果はどこにでもある番組を提供するより数百倍の効果を上げるだろう。電通さん、この企画にのりませんか?制作費は安くしておきますよ!
 
| - | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
衆院解散、今後のテレビ番組に要注意!
解散直後は、NHKでは国会中継後に解説委員による解説、各党党首へのインタビューなどがある。これは解散後のNHKのいつもの報道番組で特に色のついた意見などはない。テレビだからこれは当然の事である。
さて民放はと言うと、いくつかのワイドショーが生放送中である。大阪ではMBSのちちんぷいぷい、読売はミヤネ屋、4時台になると各局が報道番組風のワイドショーを始める。現在放送中の二つの番組を見ると、MC始めコメンテーターが口々に解散総選挙に反対や不満の声を上げる。はっきりとは言わないまでもアベノミクスは失敗的なオール野党的放送になる。しかもこの見事なまとまり方は打ち合わせで決めているわけではない。レギュラー出演をしていたいのなら異論は言わないほうがと言う「長いものには巻かれろ」のムードすら感じるのである。
私は絶対的な与党自民の支持者ではない。又今の野党の支持者でもない。党ではなく主張と人物を見て投票してきた。選ぶに足る人物がいなければ選挙には行くが白紙投票をする。勿論テレビの意見は参考にしない。
しかしテレビ番組が作る社会のムードは明らかに視聴者に影響を与える。私は選挙があるたびにいつも視聴者の皆さんに同じ警告をしている。
テレビ番組に影響されて社会や日本がどうなっても、テレビ局もコメンテーターもキャスターも絶対責任は取らない。それどころか郵政解散時の小泉チルドレンや、民主党政権誕生時のマニフェストと言う言葉を持て囃した時も何人ものコメンテーターはテレビに踊らされた有権者がだめなんだと批判した。特に今のテレビ番組はニュースや政治経済をネタにしたがる。政治家のすることを叩いていれば面白くトークできると思っている。コメンテーターたちが声高に意見をぶつける、テレビ風に言えば「激論でブチ切れ」になれば視聴率が上がると思っている。タイトルの頭に「たかじんの・・」と付いた番組はこの代表である。こんな発想で作る番組が、これからの日本をどうするなんて考えているとは思えない。(余談であるがこれらの番組は全て橋下氏の応援団と私は見ている。)
ワイドショーをご覧になるならコメンテーターがどんな本職でどんな思想であるかは知っていた方が良い。番組のホームページやインターネットで検索すれば強烈な誹謗中傷も時にはあるが、大体どんな人物かは理解できる。
基本的にはストレートニュース以外は今のテレビは大なり小なり偏向していると言える。後は視聴者が判断して耳を貸すに足る番組かどうかを判断する必要がある。
例えば「報道ステーション」と言う番組を皆さんはどう見ておられるだろうか?
私はキャスティングからして偏向的番組である事を証明していると思っている。古館氏の横には女性のアナウンサーと、コメンテーターとして朝日新聞の論説委員がいる。ゲストがいない限りいつもこの3人で番組が放送される。この番組の良いところは必要最小限の出演者しかいないと言う事だが、この良い点が逆に言えば極めて偏向した番組になるのである。つまり朝日新聞的意見で全ての政治や経済について語られるからだ。憲法も原発もTTPも基地問題も集団的自衛権も、そして慰安婦や吉田証言問題もである。一人の新聞の論説委員だけにこれらの意見を聞く報道番組が偏向していない筈はない。いわば放送法違反でもある。
週間視聴率のトップ20に大阪ではいつも上位に報道ステーションが入っている。東京に比べてかなり高いらしい。
勿論見るななどと不遜な事は言わない。朝日新聞の支持者もいらっしゃるのだから。しかし最低限テレビ特に情報や報道のトーク番組に出ている出演者がどんな人物かぐらいは調べてみても損はない。
公示まではテレビも新聞も好き放題発言する。コメンテーター連中も言いたい放題だ。この間にメディアの風が吹き荒れる。視聴者の皆さん、そんな風でインフルエンザにならないようしっかりと自分の考えをまとめようではありませんか。
 
| - | 16:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
花子とアンも最終回、でも主題歌が・・・
花子とアンも最終回、来週から全局で秋の編成に変わる。新番組やらリニューアルやらどんな風に変わるのか楽しみではあるが、どうせ変わり栄えしないんだろうなとあきらめもある。
それはともかく小生は些か焦っている。「花子とアン」がスタートしてからずっと主題歌の歌詞を理解しようとして来た。そのうち意地になって毎朝必死で聞き取ろうとするのだが言葉がつながらない。どうしてもところどころが聞き取れなくて、明日が最終回なのにまだ解らない。聞き取れている部分から察するに難解な言葉は使われていない。なのに意味がつながらないのが悔しくて仕方がない。インターネットで検索すれば簡単に歌詞が読めると思うが、それでは意味がないのである。放送というのは放送時間内に理解できなければ未完成である。
後二回、必死でラストチャンスに賭けてみるつもりだが、おそらく無理だろう。
ドラマは特に問題もなく、最初はえっ?と思ったナレーションにもすっかりはまり、出演者の着物でも楽しませてもらった。ただ主題歌だけが残念な結果になった。
視聴者の皆さんはちゃんと歌詞がお解かりなのだろうか?おそらく気にもしないで聞き流している方のほうが多いに違いないと思うのだが・・。
 
| - | 17:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
拝啓 鳥越俊太郎殿
貴殿の独りよがりな発言にはもううんざりです。ジャーナリストを自称されるのなら、もう少し調べてから発言されたほうが良い。 そうです「君が代」の前奏のことです。 前奏のある君が代なんて74年間聞いたことがないとおっしゃっているようですが、そうだとすれば無知も甚だしい。既に各種国際大会や大相撲でも使用しています。 演奏と同時に歌うのはきわめて難しいので、私は前奏があるほうが良いと思います。ただ貴方のような方も居られるので、編曲を変えても良いのではとも思います。(今の前奏でもしっかりと歌う人には違和感などありません。)今度国歌を聞く機会があれば、お歌いになれば違和感は消えますよ。もし君が代を拒否されていないのならですが・・。 いずれにしろ、何も調べずにご自分の思いだけで平気で発言する無責任さはさすがテレビコメンテーターの草分け、いやキャスターでしたっけ。
| - | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
今朝のNHKあさイチ
番組冒頭に突然付け足したように集団的自衛権の話が始まった。NHK解説委員とアナウンサーがパネルのめくり役で登場。ゲストとやり取りしながら説明しているつもりなんだろうが、解説委員はゲストの室井佑月氏のコメントにしどろもどろの解説だ。室井氏はおそらく集団的自衛権に反対なんだろう。この話が始まったときから既に怒りを前に出した表情だ。自説なのかワイドショー御用達コメンテーターの耳ドシマなのかは知らないが、どこか誤解しているような発言。この問題は賛成であれ反対であれ、テレビで議論する場合は知的冷静さが必要だ。
そもそもなんでこの番組が冒頭に集団的自衛権の話を持ってきたのか解らない。民放のワイドショーはお決まりのようにやっているからこの番組もと考えたんだろうか。時間が来ると有働アナが割り込んで急にスパイスの話に変わった。
こんな中途半端な取り上げ方ならやらないほうが良い。今日のメインテーマが集団的自衛権を考えるならまだしも、消化しきれていない取り上げ方は視聴者にとってマイナスである。
いずれにしろ、テレビの解説だけで集団的自衛権の事を理解するととんでもない事になる。コメンテーターの話には距離をおくことが賢明なる視聴者の責務でもある。
 
| - | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
今こそテレビを疑え!
今日は衆院予算委で集団的自衛権等の集中審議が行なわれる。
日本の姿勢を決める重要な案件だけに、当然国民の関心は大きい。報道番組は勿論、各種情報番組、政治バラエティーでもこの問題を取り上げる事が増えた。
小泉劇場やマニフェスト政権交代、大阪の橋下ブームのようにテレビが大きく政治に影響を与えた現象があった。これは寒天や納豆がスーパーの棚から消えたのと同じ現象で、視聴者がテレビ番組に強く反応した結果である。その後、作られたムードが消えると大きな反動が出た事はご承知のとうりである。これらは選挙で変えられるし、人の選択を間違えなければ早い修正は可能だ。納豆も寒天も何事もなかったようにスーパーの棚に戻る。
しかし我が国の安全保障政策を決定し憲法と深く関連する内容についてはそう簡単なものではない。又そう簡単に変えていいものではない。だからこそ「今こそテレビを疑え!」と視聴者の皆さんにお伝えしたい。テレビ番組が作るムードや間違ったコメントに影響されると取り返しのつかない選択をする事になる。
このようなことを書くと、必ず全てのテレビ番組が悪いのかと言う人がいる。勿論そうではない。正しい番組か疑うべき番組かを判断するのは個人の問題だが、そのためにまず疑って欲しいのである。
アメリカのテレビ局のように、政権側か反政権側かがはっきりとしているような場合は視聴者も判断しやすい。しかし日本の放送法では、報道は公平公正であることをテレビ局に求めている。放送局も視聴者もなんとなくその自覚はあるので、報道が少々偏向していても見過ごしているのである。差別発言やよほどの偏向報道で無い限り問題にもならない。もし問題になってもお定まりのコメントで謝罪して終わりだ。BPOなんてほとんど意味がない。結局一般的な視聴者は何が問題だったのかも解らないまま、相変わらずの日常の放送に巻き込まれていくのである。
私はテレビ番組で公平公正な報道と言うのは、ストレートニュース番組以外は無いと思っている。ワイドショーは勿論だが、夕方や夜の報道番組といわれる類で公平公正を保っている番組はない。その理由は、感情移入した情緒的なアナウンス、ナレーション、そしてBGをつけて放送する限り明らかに演出過剰であり主観的報道だからである。例えば尖閣問題には緊迫した音楽、東日本大震災は悲しさを前面に出したマイナートーンをBGにつけるなどだ。被災地の話をするだけで声のトーンを落としささやき声で泣き節になるのはテレビスタンダードになっている。芝居じみたナレーションにいたっては公平公正さなど微塵も感じられない。
もう一つの理由は、報道ステーションのように古館氏の質問に答えて解説するのが朝日新聞の解説委員一人だけのケースである。
新聞を複数紙お読みになっている方ならお解かりと思うが、新聞によって世論調査の結果も明らかに違うし、現政権に対する姿勢も明らかに違う。報道ステーションのように憲法改正反対、集団的自衛権反対、秘密保護法反対という朝日新聞の解説委員が解説したら、公平公正な報道番組には絶対にならない。例えばそこに産経新聞の解説委員がいて、二つの異なる意見を古館キャスターが紹介すれば初めて公平公正さが担保されるのである。この番組の前身だったニュースステーションではキャスターの久米宏氏がカメラ目線で「私は憲法改正には反対です」といった事がある。言い切った後CMに入ったので余計強い印象を受けた。この時も特段問題にする人はいなかった。
もう一つテレビを疑わなければならない厄介な存在がある。それはコメンテーターの存在だ。これも全てとは言わないがほとんど無責任で偏った意見を披露しているといっても過言ではない。
中でも朝はA局、昼はB局のワイドショー、夕方はC局の報道番組夜はバラエティー番組と忙しく走り回っているタイプのコメンテーターは私はまず信用しない。何故なら自分の信念を持った考えをテレビで披露し社会に伝えるのが目的ではなく、テレビに出る事が目的と感じるからだ。こう云う起用の仕方はテレビ局に問題があってご本人のせいではない。断る事ができるのは当人の意思であるが、断れないのがテレビの持つ魔力だ。
ほとんどの番組では複数のコメンテーターがいる。ところが何故かみんな同じ意見で番組がまとまるのが普通だ。これが問題なのである。日本をダメにする人達という特集でコメンテーターを取り上げた雑誌があったが、視聴者にとっていい加減なコメンテーターの存在がマイナスである事は間違いない。内容に必要な時だけ専門家のコメンテーターをゲストにすればよい。
とにかく視聴者がとりうる姿勢は、まず疑う事である。何を伝えたいのか見極めて、下手な演出や無責任な発言、偏向的な報道に惑わされない距離感をテレビとの間に持つべきだ。


 
| - | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
今朝の「あさイチ」・子供の性がメインテーマだったが・・・

今日のあさイチのメインテーマは「誰にも聞けない・・・子供の性」。
朝ドラの流れでつきっぱなしのテレビを何気なく見ると、画面には「乳首オナニー」の文字が斜めに幾つも登場した。何だこれはと見てみると、どうやらメインテーマの冒頭であった。この画面にニヤニヤ笑っているゲストの室井佑月の顔がワイプで登場するにいたっては、三流週刊誌を見るようだった。

番組のHPによれば、
「今回のテーマは“子どもの性とどう向き合うか”。娘に生理の話を切り出すには・・・、妊娠や避妊などをどう伝えたらいいのか、エッチなサイトを見ている息子にどう対応するかなど、親なら誰もが抱える問題です。(中略)実際に悩む母親の生の声から、子どもの「性」に悩む母親たちの「リアル」を浮き彫りにし、視聴者とともに考えました。」と説明してあった。
NHKの事だから冒頭のビックリするような画面のままではなく、それなりにこのテーマを真剣に取り上げているのは間違いない。しかし、番組構成や演出は決して感心できるものではなかった。
視聴者にアンケートをとり、その内容をベースに番組は構成されている。しかしこのアンケート内容を表現するのに再現ドラマと、投稿者へのインタビューを顔無しやボカシ画面、声も変えて表現している。
再現ドラマでは子役に「便器に血がついていた」などの台詞を言わせて生理の話をするのだが、これをして「母親達のリアル」を浮き彫りにしたと言うのなら余りにもお粗末である。増してやゲストコメンテーターの室井佑月が「エロい」という言葉を連発するにいたっては、企画意図とは裏腹に興味本位の番組を制作したかったに過ぎないのではないだろうか、かつての膣トレやセックスレスをテーマにして話題になったことから、ソチ五輪休み明けで、番組に弾みをつけるための話題作りじゃないかと勘繰ってしまう。

女の子を持つ母親の青木さやかもゲストでいたが、番組が進むにつれて「どう向き合ったらいいのか考える事が一杯で」と困惑していた。多くの視聴者もこんな感想を持ったのではないだろうか。だとすれば間違いなくこの番組は失敗である。ただ専門家として出演していた産婦人科の先生は、それなりに的確なコメントはされていた。
とにかくこのようなシリアスなテーマをテレビが取り上げてもせいぜいこの程度である。視聴者の皆さんは「ふーん、大変だね」程度にご覧になったほうが賢明である。

| - | 13:34 | comments(0) | trackbacks(0) |